平成17年 4月 9日(土) 晴れ  参加者; 18名




長大な尾根歩きを楽しみました(安蔵寺山山頂で)



安蔵寺山(1263m) 
 島根県の最高峰は恐羅漢山(おそらかんさん)だが、県境に関わらず純粋に島根県内にある山では一番高い山である。登ってみると、標高差を忘れてしまうほど、ブナやミズナラの天然林に心を和ませることができます。懐の深い山であり、中国地方を代表する名峰のひとつでもあります。
 山名の由来は、頂上近くの鞍部に安蔵寺があったためと言われていますが、寺との有無ははっきりとしないようである。
 登山道は、日原町横道奥谷地区、六日市高尻地区、匹見町伊源谷地区と三本ある。中でも横道奥谷地区からのルートは5kmにも及ぶ尾根歩きを楽しむことができ、安蔵寺山の代表的なルートでもあります。この時期、残雪があれば、雪渓歩きも期待できます。



宇部市船木 6:00 → 道の駅長門峡 → 道の駅柿木 →


奥谷登山口 9:25 → 打原峠 9:40 → ミズナラの巨木 10:45


安蔵寺山山頂着(昼食) 12:20 → 山頂発 13:25



奥谷登山口 15:50 → 願成就温泉入湯 16:40 〜 17:30


徳佐しだれ桜見物 18:00 〜 18:20 → 宇部市船木着 19:40





奥谷登山口〜打原峠
 日原町横道より延々と林道を登りつめ、車も倒木の下をくぐりながら奥谷登山口に到着。早速準備を始め、ケヤキを中心とした高木の立ち並ぶ広い谷間の急登のツヅラ折を繰り返します。まもなく打原峠へと出ます。


沢筋の急斜面を登ります。 打原峠です。天気はよいが、ここからが長い・・・。



長大な尾根歩きと雪渓〜安蔵寺山山頂
 今年の冬は寒波の襲来で、この時期でも尾根筋や山頂付近では雪が残っているだろうと、ちょっとした期待を寄せたものでした。
 中国自然歩道の指導標に従い、アップダウンなどもある尾根歩きは快適なものとなりましたが、期待通り雪渓歩きまで楽しむことができました。この雪渓を利用したチャッカリ者も出現?山頂で挙げる祝杯のビール、これの氷の変わりに利用とは・・・。


雪渓歩きを楽しむことができました。 島根県最大のミズナラの巨木。
大きな巨木の木下で・・・。

 高木が新緑や紅葉シーズンともなれば、見事であることは間違いなし! 新緑にはちょっと早すぎたが、雪渓が我々を迎えてくれたので言うことなし、これを楽しめばよい。
 1,111mのピークを過ぎればその先には島根県最大のミズナラの巨木がある。周囲4.4m、樹高20m、推定樹齢600年以上とされています。
 ミズナラの巨木のあとは、ゴーロ谷ピークを過ぎ芦谷合流点まで下がるのである。「せっかく登ったのにー!」 登山とはこんなものである。人生と同じように山あり、谷あり、上り坂もあれば、下り坂もある。あってはならない “サカ” は “マサカ” である。
 再び樹林帯の中へとなり、雪渓を踏みしめ、ブナ林に囲まれた中峰、安蔵寺があったとされる寺屋敷あとを過ぎ、左へ巻くように登れば安蔵寺山山頂です。
 登り、約3時間、5kmの道程でしたが、天候に恵まれ、雪渓も楽しむことができ、時間や距離のことなど忘れてしまったかのようです。
 山頂では、ほかの登山者も多くいましたが、我々の方が少し昼を過ぎても到着となったことから、入れ替わりのような形となり、あまり広くない山頂でしたが、展望を楽しんだり、談笑したり、また、新しく入会された方もおられましたので、自己紹介などもしました。
 夏から秋にかけては樹木も茂り、山頂から周囲は望めませんが、今回は、春もこれからという感じであり、山頂からも眺望を望むことができました。普段は、山頂より5分程度六日市コースの方へ行けば、眺望が楽しめる展望所があります。周囲の山としては、寂地山、小五郎山など西中国山地の山々を楽しむことができます。





徳佐のしだれ桜
 帰路、いつもの恒例となっている温泉めぐり、今回は阿東町にある願成就温泉に浸かり、登山の疲れと、汗を流しました。
 また、桜のシーズンとも重なり、徳佐八幡宮前のしだれ桜を見物して帰りました。


桜並木でちょっと気取って? 満開の桜、あすは桜祭りだとか・・・。




次回の予定
コバノミツバツツジが美しい  雷山らいざん


☆ 平成17年 5月 8日(日) 5:15 
      宇部市楠総合支所前集合