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平成19年 8月26日(日) 天候; 晴れ  参加者; 18名


後方右側が今回登った“雁飛山”こんもりとした山容が特長だ


雁飛山(580m)美祢市於福

 雁飛山は美祢市の北部、於福地区に聳える丸みを帯びた美しい山容だ。雁飛山は美祢市の北部、於福地区に聳える丸みを帯びた美しい山容だ。美祢市街地より国道316号線を長門市方面へ向かい、道の駅「おふく」を過ぎ、石柱渓方面へと入る。ゴルフ場を右に見てしばらく進むと「雁飛山登山口」の標識があり、ここがスタート地点となる。
 この雁飛山の山名、日本ではここだけといわれている。珍しい山名とだが江戸時代にはすでに史料に出ていたとされているから歴史は古いようだ。
 最初は雁飛山を見ながら林道歩きだが、やがて薄暗い杉林へと変わる。水神様を過ぎると枯れ沢を詰めて登ることになる。急登が延々と続き、このきつさについ足も止りがち、しかし、一歩ずつ確実に歩めばここからだと1時間と少し程度で山頂だ。
 山頂はカヤが茂っているが眺望はなかなかのもの。狗留孫山、華山、鬼ヶ城、目を転じれば桂木山、花尾山、東西鳳翩山、秋吉台、そして、荒滝山も見えることだろう。
 下山は往路を辿ることになるが、先を急がずゆっくりと下りて行くことが大切だ。



 8月の月例登山は、美祢市の雁飛山。お盆を過ぎれば少しは涼しくなるであろう・・・。なんて考えもあったが、この夏で言えば甘かったようだ。標高の高い山なら山頂付近は風も爽やかだろうが、580mの雁飛山、それは暑さのほか何もなかったといえる。ただひたすら汗が額から出て、また背中を通る。暑かった〜・・・というのが印象だ。
 18人の参加者が、自家用車分乗で現地まで向かう。国道2号を山陽小野田市厚狭から国道316号、美祢市へと向かう。途中、道の駅おふくでトイレ休憩、もう多くのお客さんだった。陽射も強そうだし、出店のおばちゃんも「こねぇ(こんなに)暑けりゃあ商売にゃあならんちゃ・・・」何ていうのも分かる気がする。於福を過ぎ、美祢線を渡り県道へと入る。美祢カントリークラブを右に見て、しばらくすると雁飛山登山口の看板がある。登山口周辺には駐車場はないので、邪魔にならないよう路肩駐車をする。
 登山準備後、今回は始めに記念となる集合写真を撮った。これは事前の下見では山頂にはカヤが生い茂っており、眺望は望めるものの、カメラの三脚を立て難いことから、また、こんもりとした山容が特長であることから登山口付近での撮影とした。
 最初は林道歩き、それから杉林と変わり、水神様まで進む。その後が大変なのだ。登山道も急登と変わり、シダが茂り、掻き分けながら進む。杉林であるから陽射は遮られているが、風も通らず蒸し暑い。足も止りがちである。標高の割りに意外なきつさというものを感じる。所々にはロープが張ってあり、これには助かるがあくまでも利用は補助的に。それにしても一気に登りきる形、一歩ずつ登ろう。
 休憩では「何とまあ登りばっかりじゃのう・・・」という声も聞こえる。水分栄養補給の姿に、汗にまみれたシャツが浮かぶ。登山開始から約1時間、谷沿いから支尾根へと出てきた。しかし、まだ急登は続く。それから約10分、西畑地区からの登山道と合流する主尾根となる。山頂まではもうすぐ。
 登山開始から約1時間30分、雁飛山山頂だ。眺望は素晴らしく、東鳳翩山、西鳳翩山、鬼ヶ城、狗留孫山、秋吉台、瀬戸内方面などが一望。残念なのは、山頂広場がカヤの広場となっていた。陽射も強いので山頂では食事はせず、少し下った登山道の脇で広げることにした。やはりこの時期、ざるそばやソーメンなどが食べやすい。また、みんなが持ち寄ったものを交換しながら食べるのも楽しい光景でもある。
 下山は登ってきた道を下ることになる。「よう、こねぇな(こんな)道を登ったいのう・・・」という会話が出るくらい急登を下るのである。トラブルのないよう注意しながらの下山となった。
 今回の登山、たっぷりと掻いた汗は麓の於福温泉で流した。弘法大師が立ち寄ったとされる由緒ある温泉。湯船に浸かると疲れもどこへやら・・・。湯上りのお勧めはソフトクリームだ。北海道バニラがお勧めだ。



8:30
9:10
35
45
10:00
11:00
25
35
11:40
12:15
13:00
20
14:30
15:20

 宇部市船木ふれあいセンター前出発
 道の駅「おふく」休憩
 雁飛山登山口到着
 登山口出発
 水神様の祠通過
 支尾根
 雁飛山頂到着
 山頂出発
 山頂付近登山道脇で昼食
 下山開始
 登山口(下山)
 道の駅「おふく」於福温泉入湯
    〃       出発
 宇部市船木ふれあいセンター帰着
 



■こんもりとした山容の雁飛山
■林道終点にある水神様
■やはりこの山にも風倒木が・・・
 シダが登山道を覆っていた。
■支尾根直前の登山道
 やはりシダが茂っている。
■雁飛山の山頂
 カヤが生い茂っている、残念!
山頂からの眺望は本当に素晴らしい!これは東鳳翩山から山陽小野田市の竜王山まで
見渡している。