
| 平成18年 6月10日(土) 天候; 曇りのち晴れ 参加者; 19名 |

| 野道山(924m)山口市徳地・阿東町 山口市徳地と阿東町の境に位置し、国道315号線のすぐそばにありながら、比較的登る人は少ない山と思います。この山を紹介して頂くまで、こんな山があるとは全く知りませんでした・・・。この時期、ササユリの花が咲くと言われています。可憐な花ですが、最近は数が減少してきていると言われています。 ![]() この山は阿東町側から見るとはっきりとした山容をしており、ここから眺める十種ヶ峰は最も形よく美しさも抜群です。山頂からはこの十種ヶ峰のほかに、飯ヶ岳、莇ヶ岳、弟見山などの峰々もじっくりと眺めることができます。 その昔、山頂西尾根の平坦部の池に山賊がいたという「伝助畑の話」の伝説もあるなど、いろいろと興味が持たれる山と言えます。 |

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宇部市船木ふれあいセンター前出発 道の駅「長門峡」休憩 野道山登山口 登山口出発 林道終点 尾根筋に出る 三ヶ峰方面との分岐 野道山山頂到着 野道山山頂出発 三ヶ峰方面との分岐を三ヶ峰方面へ 佐波川源流点 三ヶ峰登山口(下山) 野道山登山口着 願成就温泉入湯 願成就温泉出発 宇部市船木ふれあいセンター前帰着 |
| 昨年、やはり6月に計画をしましたが、残念ながら雨天で中止。今年、再度トライ!ということになりました。梅雨に入り、雨が降ってあたりまえ、と言うようなこの頃ですが、やはり晴れてもらいたいのは当然でしょうか・・・。しかし、ここは控えめに降らなければヨシ!という気持ちが必要でしょうね。 今回は19名の参加、移動距離、高速道路の通行など考慮して、自家用車分乗で登山口まで向かうことに。途中、道の駅長門峡で休憩。阿東町で国道9号線から315号線へ入り、周南市方面へ、15分くらい走り山口市徳地柚木地区より小仏峠方面へ向かう。5分程度入ると野道山登山口がある。駐車場は特にないので広くなっている路肩などへ駐車。早速登山の準備。 登山開始、はじめは林道歩き、足慣らしにはちょうどよい。早速お目当ての「ササユリ」と対面。これはラッキー、こんなに早く、とは・・・。いっぱい咲いているのかな??? 林道の終点に到着、休憩を取った後、ここからは本格的な山道となります。急な斜面を横切ったり、沢を渡ったり、これらはある程度予想が付きますが、風倒木の多さ、斜面が崩れていたり、去年の台風の爪跡かと思わせる光景でした。斜面から、北に道をとり、急な登りへと差し掛かります。尾根に出ると、急に開けてきた感じです。さらに進めば、野道山山頂です。 山頂はあまり広くはありませんが、ここで昼食、やはり楽しいひと時です。梅雨の季節でありながら、風は心地よく爽やかです。その風に乗って、オカリナの音色がこだましていました。山頂にもササユリはありましたが、ここはまだ、つぼみでした。しかし、ナツハゼやヒメハギなどがあり、楽しむことはできました。 さて下山ですが、風倒木や崩落箇所など足場の悪いところを避ける意味もあって、三ヶ峰方面へ向かい、佐波川源流から麓へ下りることにしました。分岐点から三ヶ峰方面へ向かうと、右前方に弟見山、莇ヶ岳の峰々を望むことができ、一味違う眺望を楽しむことができます。ただ、佐波川源流地点まで長かったですね。 その源流地点より下りましたが、こちらの想像以上の風倒木、潜ったり、越えたり、迂回したり、それに足元も悪い。ただ、登ったときの道の方がよかったのに・・・、というような声はなく、ひと安心です。 下山には、約3時間30分掛かりましたが、里山であるがゆえ、手入れなども行き届かないのは実情でしょうが、こんなにも荒れているとは・・・。鋸くらいは持って登ることも必要だし、情報の入手も必要かと思いました。何よりも、大きなトラブル等もなく全員無事に下山できたことが何よりです。 |
| ■野道山登山口です。 さあ、登りましょう。 |
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| ■林道の終点 この先は本格的な山道と変わります。 |
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| ■沢を渡っています。 こんな箇所がいくつかありました。助け合いながら進みます。 |
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| ■尾根道を登ります。 これを登りきれば、山頂は近い。 |
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| ■野道山山頂からの眺め 十種ヶ峰はここからがベスト・ロケーションでしょうね。 手前は阿東町の街並みです。 |
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| ■オカリナの音色がこだまする 「愛の賛歌」などが遠くの山々まで響き渡っていたと思いま す。 |
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| ■三ヶ峰へ向かう途中での眺望 左側のピークが「弟見山」そして右の尖峰が「莇ヶ岳」峰々が 連なっており、標高は弟見山の方がちょっとだけ高い。だから このような名前が付いたのだろうか。 |
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| ■佐波川源流です。 梅雨に入ったとはいえ、雨がなければ本のチョロチョロしか 流れていません。 錦川の源流は先程から出ている莇ヶ岳。山口県の大きな 河川の源流がここに集まっているわけです。 |
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| ■風倒木 昨年の台風の爪跡なのか、大雪の影響か、よくわかりません が、佐波川源流からの下りでも、こんなに風倒木がありまし た。 |
| 今回の登山で観ることのできた植物 |
| ■ササユリ 自生しているので、花は大きい。 |
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| ■スイカズラ 別名、金銀花といわれています。花は一対で白から黄色に 変わります。それで、金、銀。 |
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| ■エゴノキ 釣鐘のように下を向いて咲いています。 |
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| ■コガクウツギ 薄暗いところで咲いていました。 |
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| ■コツクバネウツギ | |
| ■ナツハゼ 釣鐘型をしています。秋には実は黒くなり、葉は紅葉します。 |
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| ■ヤマボウシ 中央の丸い花穂が坊主頭、白い4枚の花びらが頭巾、 ここから名前の由来があるそうです。 |
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| ■ヒメハギ 小さな紅紫色の花がマメ科の萩に似ているので、ヒメハギと 呼ばれています。 |
| 次回の月例登山 「茶屋に伝統の灯は消えず」 狗留孫山登山(下関市豊田) 平成18年 7月23日(日) 7:15 宇部市船木ふれあいセンター集合 |