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平成18年 1月22日(日) 天候; 曇りのち晴れ  参加者; 26名




皇座山(527m) 柳井市・上関町

 平成18年、新春登山として、また、月例登山通算50回目を迎える目的地として、節目の登山となりました。サザン瀬戸の陸地が瀬戸内に突き出し、四国に最も近い地形から県内でも温暖な地として知られており、冬の目的地としては絶好のポイントといえます。
 室津半島は、火山性の大きな大地状であり、海の中の展望台とも言われ、その中にある皇座山は遠くから見ても、どこが山頂なのかよく分からない。しかし、この長く延びた尾根は、海岸線で急峻な裾を海に落とし瀬戸の風景と調和しています。
 山頂付近は近くの展望所を含め、明るい雰囲気が漂い、瀬戸の景観を一手に引き受けるかのようです。県内では五箇所しかないとされる「一等三角点本点」に数えられ山としても風格も兼ね備えています。
 新春ということで、潮風を浴びながらお雑煮を頂くことになりますが、展望は、周防大島、平郡島、遠くは九州・四国の山々、また、反対側は柳井のシンボル琴石山が静かに聳えています。
 『防長風土注進案』には皇座山はなく「大座山」と記されています。「周の南海第一の高山にて云々」とあるように、ドッカと座している豪快な山です。


6:30
7:00
7:50
8:50
9:20
9:50

11:20
12:40
13:30
14:00
14:30
14:50 〜 15:50
17:45
 宇部市船木ふれあいセンター前出発
 山陽自動車道山口南IC(途中、下松SA休憩)
 山陽自動車道熊毛IC
 皇座山展望所
 皇座山山頂着
 皇座山展望所(雑煮の準備)
 雑煮を頂く
 皇座山展望所出発
 周防大島・文珠堂、文珠山へ出発
 文珠山山頂着
 下山開始
 文珠堂
 周防大島温泉入湯
 宇部市船木ふれあいセンター前帰着


 新春登山を迎えるにあたり、直前の例会(1月18日開催)では、雑煮のことについて時間を費やした。食材から機材、行程と晴天時、荒天時等いろいろなケースを想定して打ち合わせをしました。
 食材、機材も30人分、ちょっとした大荷物、特に鍋。直径36cmのが2個。リュックに括り付けるしかない。亀の甲羅のようになる。年に一度だからよしとするか・・・。バーナーは何とホエブス、というからマニアにとっては答えようもない。食材も鶏肉、ネギ、人参、シイタケ、定番はほとんど入っています。餅は白餅によもぎ餅、ひとり二個の予定。あとは各自持ち寄った、漬物、梅干、佃煮、家でもこんな風にはいかないですよね。雰囲気はとてもよろしい。
 天気予報はいいこと言ってたのに朝起きてみると、雨だー!何でー! 回復することを祈念して出発。現地に近付くも、よくなる気配はなく、雨はパラパラと。結局、室津半島スカイラインで皇座山展望所まで上がりました。で、雨は上がり散歩がてらに皇座山山頂へ。約15分程度、登山の気分はまるでなし。山頂からの展望も木々が邪魔してここではよくありません。岩に上がるとそれなりに見えはします。
 さて、お雑煮の準備です。毎年のことなので手つきは慣れたもの。まかせなさい。出来上がるまで周辺の散策にまた余念がない。出来上がると早速舌鼓。お椀は各自持参ということなので、様々なのがありました。丼クラスから三々九度の杯クラス(かわいい)、山だからやはりコッヘルです!と言う者。しかし、今までは山頂に雪があったのに、やはり温暖なのか雪がなくこれだけは少々残念でした。
 歩いて登り、歩いて下りるのに、車を使ったので時間が余っている・・・。そこで、もう一座登ろう!ということに・・・。琴石山にするか、文珠山にするか・・・。議論した結果、文珠山となった。室津半島を池ノ浦から柳井方面へ抜け周防大島へ、天候はもうすっかり回復し、登山日和となっていました。文珠山は2年前一度登っていますが、その時も素晴らしい天候でした。右へ傾き、左へ傾き運転と車は大変でしたが、乗っている方も何だか気分悪そう・・・。
 ちょっと、お雑煮を食べすぎた方には少々つらい登山か・・・。そんなはずはありません。生き返ったかのように軽い足取りで登る登る、登山道は急なのですが元気よく登りました。そして、山頂からの展望はそれは素晴らしいのひとことです。室津半島が南へ伸び先ほど登った皇座山も確認できました。サザン瀬戸を巡った本当にいい一日でいした。きょうの疲れは周防大島温泉「大観荘」の温泉で癒しました。
 帰路、山陽自動車道の富海PAから九州、由布岳、鶴見岳がクッキリと観え、感動しました。これも印象に残ります。


■皇座山展望所
登山出発前のミーティングをやっています。
■皇座山山頂
山頂はカヤトの広場、一等三角点本点にしては寂しい。
■皇座山山頂〜展望所
このような林道です。まあ、散歩みたいです。
天候は回復しています。
■これがお雑煮
大きい鍋でしょう。
■これが調理に使ったホエブスのバーナー
小さいが火力は抜群、これを2個使用。
大きな鍋でも平気です。
■舌鼓
もう、美味しいちゅうもんじゃあない!
■文珠堂
文珠山登山口となります。
■大畠瀬戸
文珠山からの展望、飯ノ山(手前)と琴石山
■文珠山山頂で
2年前、山頂広場は芝生があり、展望台もありましたが
台風の影響か、なくなっていました。



 次回の月例登山
2月12日(日) 宝満山(829m)福岡県太宰府市・宇美町
難所ヶ滝の全面氷結、これは見事です。